螺子とランタン

今日、帰宅途中にBookOffに寄って本を物色中、ふと、目に止まっのがこのタイトルにある螺子とランタンです。
始めはヤミと帽子と本の旅人系のマンガだと思い読んでみると・・・
うわっ
全くちゃうし・・・^^;
中身は近代イギリスの侯爵家に語学講師として雇われた貴族庶子の主人公ニデル。
彼は庶子という出身をコンプレックスに感じ、自力で叙位を得る足掛かりとして侯爵家にやって来た。
しかし、そこに待っていたのは・・・
両親が死んだために、僅か十歳で侯爵に叙せられた少女ココの教育係であった。
そして、彼は彼女とのふれあいの中で、ココは彼に対して何か解らない感情を抱き始める。
そこにニデルの幼馴染みであるノラが彼の父男爵の紹介でメイドとして就職。正妻の子で彼をライバル視する異母弟のアーサーが続け様にやって来る。
彼らが起こす騒動にニデルは巻き込まれていくうちに、ココに特別な感情を抱くようになっていく。 そして、アーサーが画策した策にまんまとはまった二人は仲違いをし、ココは何日も食事を摂らず、部屋に閉じ込もる。
その責任を問われたニデルはクビを言い渡されてしまった。
そして、クライマックスへ
なかなか面白かったので、見かけたら読んで見て下さいな。
エマとは少し違った面白さがあります。